美容師の仕事は本当に素晴らしい仕事です。
美容とは外面だけでなく、内面も変えることが出来、その人自身の人生や周囲の人達の人生も変えられる仕事です。
なぜならば、外面が変われば自分に自信がつき明るくなれたり行動が前向きになったり変化するからです。
行動が変わればその人自身の人生も変わっていく、その人の行動が前向きに変われば関わる周辺の人達の人生も変わっていきます。
美容師はヘアーデザイナーであると共にライフコーディネーター(人生の調整役)でもあるのです。
決してこれらは精神論ではなく、論理的で実体験を経ての答えです。
私達は働きながらお客様と関わり、沢山の感謝や温かいお言葉をもらっています。私達にとってそれらがやりがいや原動力でもあります。
美容師がお客様にとって大切な人生のパートナーであり続ける為には、ライフコーディネーターである美容師が安心して長く働き続けられる環境が必要です。
だからこそ美容業界の古き良きものは受け継ぎ、新しい時代に合わせて働く環境や待遇を変えていく必要があると考えています。
共にこの美容業界を変え、お客様と私達自身の人生を素晴らしいものに変えていける仲間を待っております。

9年目
chief
中村
北海道理容美容専門学校卒業

Q1.美容師のやりがいや楽しさとは？

A.常に新しい技術や商材が出てきて習得する面白さややりがいもあれば、お客様がご来店される度に前回よりも毎日の髪のお手入れが楽になるようにと考えて行った施術の結果をダイレクトに感じられる楽しさもあります。
私が入社して働き始めた頃、小学生だったお子様が成人したり社会人として働き始めたりとその都度節目に担当させて頂いた際に相談事を聞いたりして、そのお客様の人生に寄り添っていることを日々実感し、それをやりがいと感じられています。また後輩が1つ1つ技術が出来る様になっていくのも先輩としてのやりがいのひとつです。

Q2.ヘアードレッシングゼルの良いところは？

A.スタッフの仲が良いところ。先輩後輩としての礼儀を互いにもちながらプライベートの話も出来る距離感です。休みの日まで常に皆で出かけたりまでは無くプライベートの時間も尊重しつつ、ときにはBBQやお出かけ旅行なども行くこともあります。
結婚して家族もいるスタッフもいますが、誰も嫌な顔もせず協力してお休みが出来る様にサポートしてくれます。
思いやりのあるスタッフばかりでお客様も温かい人ばかりです。
先輩後輩関係なく良い意見は即採用されます。

Q3.入社当時と今の自分を比べて成長したところは？

A.アシスタントからスタイリストになったことにより、お客様を担当するという責任を背負ったことです。もちろんアシスタントのときもしっかりと責任感をもってやっていましたが、スタイリストになると自分が作ったヘアスタイルでお客様は生活をしていく、周りからヘアスタイルからその人の評価が決まるのでアシスタント時代以上にお客様としっかりカウンセリングをしてなりたいヘアスタイルを提供しております。またchiefという役職がついたことで後輩教育に責任もついたことです。サロン内のスタッフの仲が良い理由は決して馴れ合いではなく、人として社会人として大切なことなどの教えを先輩から後輩に受け継いできたからです。それらを伝えていくと同時に自分自身も人間として成長したと思います。

6年目
スタイリスト
小松
八戸理容美容専門学校

Q1.一度美容師を離れたが戻ってきた理由は？

A.私は新卒でヘアードレッシングゼルに入社してその後スタイリストになってから一年程したら一度美容師の仕事を離れました。他の仕事もやってみたくなったというのが理由です。
ですが他の仕事を3年やってみて思ったことは、美容師は大変だと感じることもあったが日々のやりがいや楽しさは美容師の方があったなと思い、オーナーに連絡をして再びヘアードレッシングゼルに戻ってきました。
一度離れたからこそ性格的な面からも単調な仕事より美容師の方が自分には向いているなと改めて実感しました。

Q2.具体的にどんなところが美容師の方が楽しかったと思ったのですか？

A.毎日毎回同じじゃないところが面白くもあり楽しいです。cut、カラー、パーマなどメニュー名は同じでも人によって髪の長さもヘアスタイルも違いますし、カラーが染まりやすい、パーマがかかりにくいなど個々のお客様合わせて考えていき満足して喜んで頂けることが美容師としての醍醐味だと感じます。
自分の努力と経験の積み重ねで自分自身の成長を実感できるのでやりがいも感じます。
一度退職して3年経ちましたが私の事を覚えていてくれたお客様をまた担当させて頂けたりとお客様と生涯長いお付き合いが出来ることは美容師ならではの喜びだと思います。